Penguin's holiday

できればずっとねていたい

呼吸についてのメモ

聞いた話とか読んだ話とかを簡単にまとめメモメモ。

自律神経を整えたいとき(ようは気分をコントロールしたいとき)は、しっかりと深呼吸をするといいそうで。

特に、交感神経を高めたい時は「吸う」方を、副交感神経を高めたい時は「吐く」方を意識して行うと効果的だそうです。

 

具体的には以下の様に。

 

◆交感神経を高める(しゃきっと集中して頑張るぞ!)には、胸式呼吸

肋骨の動きによる呼吸法。
スッと勢いよく胸に息をためこむ感じで、口から息を吸う。吐く方も自然と力が抜けるタイミングで行う。

 

◆副交感神経を高める(ゆっくりリラックス…)には、腹式呼吸

横隔膜の動きによる呼吸法。
まずはもうこれ以上吐ききれない…というところまで、口からゆっくり息を吐く。で、吐き切ったところで今度はお腹にためる感じで、鼻から息を吸う。
吸うよりも吐く時間の方が倍近く長くなるよう、時間をかけて行う。
そういえば子どもころからよく、親に「眠れない時は腹式呼吸をするといい」と言われておりました。

 

呼吸というのは、本来自らの意志でコントロールできない生理現象の中で、意識して行うことができる数少ない行動のひとつです。

生きているということは、イコール、呼吸をしているということ。
一年365日24時間絶え間なく行なっている自然な行為で気分をコントロールできるなら、エナジードリンクとかリラクゼーションうんにゃらかんにゃらとかにお金かけるより経済的だし思い立ったらすぐできるし、なんか、うまく活用できるとよいなぁと思いました。
(ヨガとか坐禅なんかも、呼吸の仕方とワンセットですよねそういえば。)

しかし呼吸をコントロールするって簡単そうで難しいですよね…上で「眠れないときには複式呼吸」って書きましたが、未だかつて頑張って息した結果うまく眠れた試しがなかったり……そのへんは微妙に修行が必要そう。

 

ACIDMANの「ある証明」っていう歌に「何度でも深く、息を吸い込むのだろう」みたいなフレーズがあるんですが、さて、自分もしっかり息を吸い込みまして、こんな仕事サボってたらたら文章書いてないで仕事の続きがんばります・・・おしまい。