2013年の桜
なんだかわからないけど、今年は無性に桜がきれいだなぁとかんじまして、ぽちぽち見て回ったんでInstagramに上げた写真をまとめました。
といっても名所とか一切無くて、ご近所だけなんですけど。
彼岸の墓参りに行った霊園にて。
あーこの霊園、こんなに桜がいっぱいあったんだ…と物心つく以前からウン十年・年数回通い続けて初めて気がついたわけですが、なんのことはない、よく考えたら春・秋の彼岸、お盆、正月しか行かないんで桜咲いてなかったんですよね。春の彼岸に桜が見れるって、今年の開花の速さは異常だなぁと。
家の墓地の裏にも小さな桜の木が植えてありまして(上の写真)母は「これ、桜だったんだね…」みたいなこと言ってまして、桜ってほんと咲いてないと存在感薄いようで…
会社の近所の公園にて。
色が綺麗ですねー、まぁ曇っててうまく撮れなかったんでiphone版Photoshopのお力をお借りしてるんですけどねてへぺろっ☆(※実物はちゃんと綺麗でしたよ)
高校生の時、この高架下から見たこの桜があまりに綺麗で感動して、当時デジカメとか持ってなかったんでフィルムのカメラで撮った写真を大事に持ってたのを思い出して久しぶりに見に行ったら、変わらずにやっぱり綺麗で改めて感動した次第です。
屋根より高い立派な桜です。
会社の近所の公園その2。
葉っぱが出てきてますのでそろそろ見納めですかねー。
そういえば今週末お花見の予定が入ってるけどどう考えても桜の花が無さそうです本当にあ(ry。
ソメイヨシノって実生では増やすことができなくて、接木で増やされているそうで。
ソメイヨシノは種子では増えない。各地にある樹はすべて人の手で接木(つぎき)などで増やしたものである。
自家不和合性が強い品種である。よってソメイヨシノ同士では結実の可能性に劣り、結果純粋にソメイヨシノを両親とする種が発芽に至ることはない。このためソメイヨシノの純粋な子孫はありえない。不稔性ではなく、結実は見られる。ソメイヨシノ以外の桜との間で交配することは可能であり、実をつけその種が発芽することもある。これはソメイヨシノとは別種になる。
ソメイヨシノとその他の品種の桜の実生子孫としては、ミズタマザクラやウスゲオオシマ、ショウワザクラ、ソメイニオイ、ソトオリヒメなど100種近くの亜種が確認されている。ソメイヨシノの実生種からソメイヨシノに似て、より病害などに抵抗の強い品種を作ろうという試みも存在する。
すべてのソメイヨシノは元をたどればかなり限られた数の原木につながり、それらのクローンといえる。これはすべてのソメイヨシノが一斉に咲き一斉に花を散らす理由になっているが、特定の病気に掛かりやすく環境変化に弱い理由ともなっている。
森林総合研究所などによるDNAマーカーを用いた研究では、ソメイヨシノは単一のクローンである事を否定する材料は観測されなかった[10]。
日本津々浦々いたるところに植えてあるのに元は限られた数本の原木しかなかったって、日本人はどれだけソメイヨシノに魅せられて、せっせと自分たちの手で増やしてきたんだってかんじですね。
来年も美しい花が見れますように。